渋滞情報の仕組み

車を運転する人にとって貴重なのが渋滞情報です。

「○○から××まで約2キロの渋滞」と聞いて、ルートを変更した経験がある人も多いでしょう。

それにしても、こうした渋滞はどうやって検知しているのでしょう。

実は、路上に監視装置を置いているのです。

一定の距離を置いた地点毎に渋滞検知装置を設置しています。

その地点が渋滞しているのかどうか調べます。

そこで、連続した検知装置群のうち、渋滞を検知した一群の区間が渋滞区間であるということになります。

検知器は、都市内高速道路では300~500メートル毎に、都市間高速道路では1~2キロメートルの間隔で置かれています。

検知装置には超音波式とループコイル式があります。

いずれも、その地点に車がいるかどうかを調べることができる機器です。

それでは、渋滞の判断はどうするのかといえば、交通工学の理論を基本に分析します。

交通の流れの速度、交通量、交通密度の三つの状態量の内、二つの量を調べることによって求められます。

たとえば、パルスによる検知から、車のいる時間と以内時間がわかります。

一定時間内に車がいた数を数えれば、それが交通量になります。

聞き慣れた渋滞情報は、適当に決めているのではなく、綿密な調査と分析によって得られたものなのです。

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